多発性筋炎とバセドウ病

多発性筋炎・バセドウ病再燃後の経過【2020年】

バセドウ病再燃後の定期健診結果2020

2020年、バセドウ病が再燃してからの多発性筋炎・バセドウ病の定期健診結果をここに記します。

検査結果の推移と投薬について

4/16 血液検査の結果と投薬【多発性筋炎・バセドウ病】

AST 48 通常13~30
ALT 67 通常7~23
LD(乳酸脱水素酵素) 222 通常124~222 ★正常範囲内となる
γ-GTP 162 通常9~32
TP 6.5 通常6.6~8.1
Alb 3.8 通常4.1~5.1
CK 198 通常41~153
TSH 0.01 通常0.34~4.04 亢進状態
FT3 4.23 通常2.36~5 ★正常範囲内となる
FT4 3.26 通常0.88~1.67 亢進状態

数値の上では、まだまだ問題がありますが、この段階でかなり体調が改善し、普通の状態に戻った感覚でした。投薬は引き続き前回と同じ処方となりました。

甲状腺機能の亢進を抑えるため、プロパジールとヨウ化カリウムを服用。プロパジールの副作用で数日間かゆみが出てくると思われるため、かゆみどめとしてフェキソフェナジンを服用。また、頻脈による動悸を抑えるため、プロプラノロールを服用。

  1. プロパジール1回2錠×1日3回
  2. ヨウ化カリウム1丸
  3. プロプラノロール塩酸塩錠1回1錠×1日3回
  4. フェキソフェナジン塩酸塩錠1回1錠×1日2回
  5. プレドニン8ミリ
  6. リセドロン1回1錠 日曜日のみ 骨粗しょう症予防(プレドニン長期服用の副作用予防の為)
  7. エディロールカプセル1 骨粗しょう症予防(プレドニン長期服用の副作用予防の為)
  8. ファモチジンD錠1 胃を守る薬(プレドニン長期服用の副作用予防の為)

4/30 血液検査の結果と投薬【多発性筋炎・バセドウ病】

AST 49 通常13~30
ALT 72 通常7~23
LD(乳酸脱水素酵素) 227 通常124~222
AlP 377 通常106~322 肝臓障害の程度をみる数値
TP 6.8 通常6.6~8.1 ★正常範囲内となる
Alb 3.6 通常4.1~5.1
CK 222 通常41~153
TSH 0.01 通常0.34~4.04 亢進状態
FT3 2.72 通常2.36~5 ★正常範囲内となる
FT4 1.67 通常0.88~1.67 ★正常範囲内となる

少し正常範囲内になってきた項目が増えてきました。まだ問題はありますが、自覚症状はなく元気な状態です。投薬は引き続き前回と同じ処方となりました。ただし、かゆみはもう全く無くなったのでフェキソフェナジンを中止。

5/14 血液検査の結果と投薬【多発性筋炎・バセドウ病】

AST 37 通常13~30
ALT 44 通常7~23
LD(乳酸脱水素酵素) 218 通常124~222 ★正常範囲内となる
AlP 203 通常106~322 肝臓障害の程度をみる数値 ★正常範囲内となる
TP 6.6 通常6.6~8.1 ★正常範囲内となる
Alb 3.8 通常4.1~5.1
CK 227 通常41~153
TSH 0.05 通常0.34~4.04 亢進状態
FT3 1.69 通常2.36~5 低下状態
FT4 0.76 通常0.88~1.67 低下状態

FT3とFT4が低下状態になってきたので、プロパジールの量を1回1錠に減量のみ変更。ヨウ化カリウムは引き続き服用。動悸は全くなくなったため、プロプラノロールを中止。

  1. プロパジール1回1錠×1日3回
  2. ヨウ化カリウム1丸
  3. プレドニン8ミリ
  4. リセドロン1回1錠 日曜日のみ 骨粗しょう症予防(プレドニン長期服用の副作用予防の為)
  5. エディロールカプセル1 骨粗しょう症予防(プレドニン長期服用の副作用予防の為)
  6. ファモチジンD錠1 胃を守る薬(プレドニン長期服用の副作用予防の為)

5/28 血液検査の結果と投薬【多発性筋炎・バセドウ病】

AST 25 通常13~30 ★正常範囲内となる
ALT 22 通常7~23 ★正常範囲内となる
LD(乳酸脱水素酵素) 235 通常124~222
AlP 156 通常106~322 肝臓障害の程度をみる数値 ★正常範囲内となる
TP 6.6 通常6.6~8.1 ★正常範囲内となる
Alb 3.8 通常4.1~5.1
CK 404 通常41~153 筋炎の症状はないので、甲状腺の低下状態に伴うものと考えられる。
TSH 1.88 通常0.34~4.04 ★正常範囲内となる
FT3 1.88 通常2.36~5 低下状態
FT4 0.48 通常0.88~1.67 低下状態

FT3とFT4が引き続き低下状態、TSHが正常範囲内に入ってきたのでヨウ化カリウム丸を中止。その他肝機能に関する数値も正常化してきました。CK値の上昇は、筋炎の症状が無いのでおそらく甲状腺の低下状態に伴うものと考えられる。体調は少し眠気がある。おそらく低下状態によるものだろうとのこと。

  1. プロパジール1回1錠×1日3回
  2. プレドニン8ミリ
  3. リセドロン1回1錠 日曜日のみ 骨粗しょう症予防(プレドニン長期服用の副作用予防の為)
  4. エディロールカプセル1 骨粗しょう症予防(プレドニン長期服用の副作用予防の為)
  5. ファモチジンD錠1 胃を守る薬(プレドニン長期服用の副作用予防の為)

6/11 血液検査の結果と投薬【多発性筋炎・バセドウ病】

AST 24 通常13~30 ★正常範囲内となる
ALT 21 通常7~23 ★正常範囲内となる
LD(乳酸脱水素酵素) 229 通常124~222
γ-GTP 41 通常9~32
TP 6.2 通常6.6~8.1
Alb 3.7 通常4.1~5.1
CK 380 通常41~153 筋炎の症状はないので、甲状腺の低下状態に伴うものと考えられる。
TSH 1.04 通常0.34~4.04 ★正常範囲内となる
FT3 2.68 通常2.36~5 ★正常範囲内となる
FT4 0.86 通常0.88~1.67 低下状態

甲状腺機能はだいぶ落ち着いてきている。低下傾向なっているのでまだ眠気が消えない感じが続いている。また、多発性筋炎の主治医より、CK値上昇傾向があるので、念のためプレドニンの量を10ミリへ増量。

  1. プロパジール1回1錠×1日3回
  2. プレドニン10ミリ
  3. リセドロン1回1錠 日曜日のみ 骨粗しょう症予防(プレドニン長期服用の副作用予防の為)
  4. エディロールカプセル1 骨粗しょう症予防(プレドニン長期服用の副作用予防の為)
  5. ファモチジンD錠1 胃を守る薬(プレドニン長期服用の副作用予防の為)

7/9 血液検査の結果と投薬【多発性筋炎・バセドウ病】

AST 23 通常13~30 ★正常範囲内となる
ALT 20 通常7~23 ★正常範囲内となる
LD(乳酸脱水素酵素) 236 通常124~222
γ-GTP 22 通常9~32 ★正常範囲内となる
TP 6.3 通常6.6~8.1
Alb 3.8 通常4.1~5.1
CK 475 通常41~153 筋炎の症状はないので、甲状腺の低下状態に伴うものと考えられる。
TSH 2.95 通常0.34~4.04 ★正常範囲内となる
FT3 2.36 通常2.36~5 ★正常範囲内となる
FT4 0.51 通常0.88~1.67 低下状態

甲状腺機能は低下傾向。プロパジールを1日2回へ減量。CK値の上昇は、筋炎の症状が無いのでおそらく甲状腺の低下状態に伴うものと考えられる。生理に伴うものなのか分からないが少し動悸を感じることも出てきた。

  1. プロパジール1回1錠×1日2回
  2. プレドニン10ミリ
  3. リセドロン1回1錠 日曜日のみ 骨粗しょう症予防(プレドニン長期服用の副作用予防の為)
  4. エディロールカプセル1 骨粗しょう症予防(プレドニン長期服用の副作用予防の為)
  5. ファモチジンD錠1 胃を守る薬(プレドニン長期服用の副作用予防の為)

8/13 血液検査の結果と投薬【多発性筋炎・バセドウ病】

AST 19 通常13~30 ★正常範囲内となる
ALT 15 通常7~23 ★正常範囲内となる
LD(乳酸脱水素酵素) 213 通常124~222 ★正常範囲内となる
γ-GTP 22 通常9~32 ★正常範囲内となる
TP 6.3 通常6.6~8.1
Alb 3.7 通常4.1~5.1
CK 266 通常41~153
TSH 1.36 通常0.34~4.04 ★正常範囲内となる
FT3 2.18 通常2.36~5 低下状態
FT4 0.76 通常0.88~1.67 低下状態

甲状腺機能は引き続き低下傾向にある。週2日だけプロパジールを1日1回に減量。

  1. プロパジール1回1錠×1日2回・週2日は朝1錠のみ
  2. プレドニン10ミリ
  3. リセドロン1回1錠 日曜日のみ 骨粗しょう症予防(プレドニン長期服用の副作用予防の為)
  4. エディロールカプセル1 骨粗しょう症予防(プレドニン長期服用の副作用予防の為)
  5. ファモチジンD錠1 胃を守る薬(プレドニン長期服用の副作用予防の為)

10/15 血液検査の結果と投薬【多発性筋炎・バセドウ病】

AST 14 通常13~30 ★正常範囲内となる
ALT 10 通常7~23 ★正常範囲内となる
LD(乳酸脱水素酵素) 189 通常124~222 ★正常範囲内となる
γ-GTP 23 通常9~32 ★正常範囲内となる
TP 6.2 通常6.6~8.1
Alb 3.8 通常4.1~5.1
CK 121 通常41~153 ★正常範囲内となる
TSH 0.89 通常0.34~4.04 ★正常範囲内となる
FT3 1.99 通常2.36~5 低下状態
FT4 0.97 通常0.88~1.67

甲状腺機能は引き続き低下傾向にある。週2日だけプロパジールを1日1回に減量。CKは正常値となったが、念のため10ミリ継続。

  1. プロパジール1回1錠×1日2回・週2日は朝1錠のみ
  2. プレドニン10ミリ
  3. リセドロン1回1錠 日曜日のみ 骨粗しょう症予防(プレドニン長期服用の副作用予防の為)
  4. エディロールカプセル1 骨粗しょう症予防(プレドニン長期服用の副作用予防の為)
  5. ファモチジンD錠1 胃を守る薬(プレドニン長期服用の副作用予防の為)

12/10 血液検査の結果と投薬【多発性筋炎・バセドウ病】

AST 14 通常13~30 ★正常範囲内となる
ALT 9 通常7~23 ★正常範囲内となる
LD(乳酸脱水素酵素) 179 通常124~222 ★正常範囲内となる
γ-GTP 24 通常9~32 ★正常範囲内となる
TP 6.4 通常6.6~8.1
Alb 3.9 通常4.1~5.1
CK 147 通常41~153 ★正常範囲内となる
TSH 1.22 通常0.34~4.04 ★正常範囲内となる
FT3 2.39 通常2.36~5 ★正常範囲内となる
FT4 1.20 通常0.88~1.67 ★正常範囲内となる

甲状腺機能は正常範囲内となったが、抗体の勢いが落ち着いていないということから、まだ油断は禁物ということ。少し疲れているのではないかという指摘を受けた。確かに、このところ体調は順調だが寝不足が続いておりとても疲れている。CK値も落ち着いていることから、やはりCK値が上がっていたのは甲状腺機能の影響だったのではないかとのこと。このところCK値が落ち着いてきているのでプレドニンは9ミリに減量することにした。

    1. プロパジール1回1錠×1日2回・週2日は朝1錠のみ
    2. プレドニン9ミリ
    3. リセドロン1回1錠 日曜日のみ 骨粗しょう症予防(プレドニン長期服用の副作用予防の為)
    4. エディロールカプセル1 骨粗しょう症予防(プレドニン長期服用の副作用予防の為)
    5. ファモチジンD錠1 胃を守る薬(プレドニン長期服用の副作用予防の為)
  • この記事を書いた人
Mima.S

Mima.S

20歳でバセドウ病発症。24歳で膠原病の多発性筋炎を発症。その後の入院・検査内容・病状・薬・妊娠・出産についてなど15年以上にわたる全てを公開。発症した時の病状のつらさ、これからどうなっていくのだろうという不安、ハイリスク妊娠と出産、さまざまな思いで見てくださる方の、何らかのきっかけや支えになることを願ってこのブログを運営しています。 その他の運営サイト:チラシデザインのコツと作り方

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